飛行機は何時?フェリーはいくら?買い出しはどこ?夜ごはんは?雨だったら?——答えは全部下にあります。さらに深掘りしたい項目だけ、詳細記事のリンクへどうぞ。
- 飛行機=鹿児島13:00発→14:30着(1日1往復)/那覇13:15発→13:55着(RAC)。どちらも午後着なので初日は「着いたら買い出し→夕方ビーチ」が正解。
- フェリー=那覇7:00発→与論11:50着(2等4,290円〜)/鹿児島18:00発→翌13:40着(2等13,620円〜)。
- 島に着いてから=レンタカーは航空券と同時予約が常識。買い物はAコープ(茶花)。夜ごはんは要予約。もしもの時は与論徳洲会病院(24時間救急)。
与論島への行き方(実際の時刻表つき)
入口は飛行機3路線+フェリー1航路。まず飛行機の実際の時刻から(2026年7月時点・毎日ほぼ同時刻)。
| 便 | 出発 → 到着 | 所要 | 運賃の目安 |
|---|---|---|---|
| 鹿児島 → 与論(JAL3825便/JAC) | 13:00 → 14:30 | 1時間30分 | 普通片道 約34,800円〜(変動制) |
| 与論 → 鹿児島(JAL3826便/JAC) | 15:00 → 16:30 | 1時間30分 | 同上 |
| 那覇 → 与論(RAC815便) | 13:15 → 13:55 | 40分 | 普通片道 約15,900円〜(変動制) |
| 与論 → 那覇(RAC814/816便) | 13:30発 または 14:25発 | 35分 | 同上 |
- いずれも1日1〜2便の小型プロペラ機。夏休み・連休は席が先に消えます。日程が決まったら即予約を。
- 奄美大島→与論の直行便(約40分)もありますが、逆方向(与論→奄美)は那覇経由になります(観光協会情報。利用時はJAL検索で要確認)。
- 実売価格はセイバー等で大きく下がる変動制です。上の金額は普通運賃の目安として見てください。
フェリーの時刻はこうです(マリックスライン・マルエーフェリーが毎日交互運航、時刻は共通)。
| 方向 | 出発 | 与論港 | 終着 |
|---|---|---|---|
| 下り(鹿児島→那覇) | 鹿児島新港 18:00発 | 翌日 13:40着/14:10発 | 那覇 19:00着 |
| 上り(那覇→鹿児島) | 那覇港 7:00発 | 11:50着/12:10発 | 鹿児島新港 翌朝8:30着 |
| 区間 | 2等運賃(片道) |
|---|---|
| 那覇 ⇔ 与論 | 4,290円 +燃料油調整金 約1,040円 |
| 鹿児島 ⇔ 与論 | 13,620円 +燃料油調整金 約2,730円 |
※運賃は2026年8月改定予定の申請値。与論⇔那覇・本部には誰でも使える「奄美・沖縄交流割引」(1,420円引)があります。現地チームのおすすめは「行き=那覇からフェリー(半日船旅)、帰り=飛行機」の組み合わせ。安さと旅情と、帰りの確実性のバランスが一番いいです。月ごとのダイヤ変更・運航日の詳細は時刻ガイドとベストシーズンと行き方へ。
フェリー利用で注意すべき点
- 予約は乗船日の1か月前から。車両を載せる場合は特に早めに。電話予約=マリックスライン鹿児島 099-225-1551(平日8:30〜17:00/土8:30〜12:00)。車両は14日以内の往復で復路1割引があります。
- 台風シーズン(夏〜秋)と冬の時化は「欠航」だけでなく「抜港」に注意。抜港=海が荒れると与論港だけ飛ばして運航されること。前日・当日に必ず各社サイトの運航状況を確認してください(毎朝更新されます)。
- 帰りの便こそリスク管理を。翌日に外せない予定があるなら、帰りは飛行機にするか予備日を1日。欠航時の具体的な動き方は台風で欠航したらどうする?にまとめています。
- 那覇→与論の約5時間は外洋区間で揺れることがあります。酔いやすい方は乗船30分前に酔い止めを。船内販売は限られるので、飲み物・軽食は乗船前に調達を。
- 与論港(供利港)から茶花市街地までは車で約5分。港にタクシーは常駐していないので、宿の送迎かレンタカーの港受け取りを事前に手配しておくこと。
レンタカー・島内の移動
周囲23.7km、車で一周約1時間の島です。空港・港にバスやタクシーは常駐しないので、足の確保=旅の成否です。
| 手段 | 料金の目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| レンタカー(島内約8社) | 1日 3,300円〜5,000円前後 | 格安はヨロンオーシャレンタカー、送迎無料・ナビ付きは南国レンタカー等。夏は航空券と同時予約 |
| 原付 | 1日 2,000〜2,500円 | 島サイズにちょうどいい。雨と日差し対策を |
| レンタサイクル | 1日 約1,000円 | 電動なら坂も可。真夏の日中は過酷 |
| 路線バス(南陸運) | 均一200円/2日乗り放題500円 | 北回り・南回り各1日4〜5本。観光の足には不向き |
| タクシー(2社) | 初乗り約520円、空港→茶花 約1,000円 | 南タクシー 0997-97-3331/太洋タクシー 0997-97-2161。流しはいない、電話予約が基本 |
| 運転代行 | 島内一律1,500円 | 居酒屋で飲む夜の帰り足に(与論運転代行) |
レンタカーは実質9店・じゃらん掲載ゼロ(直接予約制)・夏は2〜3ヶ月前が安心ライン。全社の電話番号つき一覧はレンタカー全9社まとめ【決定版】、料金比較は全社比較、「車なしで行けるか」問題の結論は徹底検証へ。
買い物できるお店(食材・日用品・お土産)
店は茶花(ちゃばな)地区に集中。コンビニチェーンはありませんが、下の店を押さえれば困りません。
| 店名 | ジャンル | ひとこと |
|---|---|---|
| Aコープ よろん店(茶花・銀座通り) | スーパー | 島最大。精肉・鮮魚・惣菜・お酒・特産品。BBQ食材の第一候補。目安9:00〜19:30 |
| オーシャンマーケット(茶花) | スーパー・コンビニ型 | 島で一番遅くまで開いている店(24時頃まで)。医薬品コーナーもあり、夜の買い忘れの駆け込み先 |
| ショッピングプラザ トップ | スーパー | 島内スーパーのもう一つの選択肢 |
| うのきストアー(麦屋) | 商店 | 島南東部(大金久・民俗村方面)で買うなら |
| ニシムタ 与論店(立長) | 量販店 | 食品+日用品を広く安く |
| ホームセンター7(茶花) | 日用品・ホームセンター | 炭・着火剤・虫除け・ビーチ用品などBBQ周りの調達に |
| プラザ・サンコーラル(茶花) | お土産 | 島最大の土産店。もずく・黒糖・島ザラメ・工芸品まで一通り |
現地チームの実践アドバイス:日曜休みの店があるうえ、鮮魚・精肉は夕方に品薄になります。到着日の15時前後(空港着→レンタカー受け取り直後)にAコープで最初の買い出しを済ませるのが黄金パターン。飲み物と朝ごはんも一緒に買っておくと翌朝が楽です(島の朝は開いている店が少ない→朝ごはん問題)。営業時間は変動するので目安として見てください。
食事処(カフェ・食堂・居酒屋・スナック)
飲食店も茶花地区が中心。人気店は当日ではまず入れません。島に着いたらまず夜ごはんの予約電話——これが与論の鉄則です(背景は夜ごはん問題)。
| ジャンル | 店 | ひとこと |
|---|---|---|
| 居酒屋 | ひょうきん(月〜土 17:00〜24:00・予算3,000〜4,000円台) | 島で1、2を争う人気。予約必須 |
| 居酒屋 | かよい舟/旬彩Tuk Tuk/海将/ティダ/Takiya | かよい舟は老舗の郷土料理。Takiyaは与論島産食材推し |
| 食堂・レストラン | 琉球料理シーサー屋(17:00〜24:00)/郷土料理ぴき/地中海レストランアネリア/芭蕉亭/泰斗寿司/味咲/Osteria Kaki/すみ火焼肉サム | 和琉・イタリアン・寿司まで意外と幅広い |
| カフェ | カフェテラスふぶ舎/Muuru Cafe/島の駅くるまどう/くじらカフェ/MEEDAFU'S YUI/COFFEE STAND 和-nico- | 昼はカフェ巡りが成立する程度に点在 |
| スナック・夜の店 | スナック&カフェ アリス(銀座通り・カラオケ1曲200円)/うちじゃしょり/ライブカフェかりゆし | 開店は21時頃から。セット料金のない明朗会計の店が多い |
与論名物の献杯の座「与論献奉(よろんけんぽう)」に誘われたら、それは歓迎の証。無理せず楽しむ作法は旅の計画ガイドに書きました。確実に食べたい日は、宿でのBBQなら買い出しだけで完結します。
ビーチ
隆起サンゴ礁の島ぐるりに50ヶ所以上のビーチ。全部は回れないので、目的から逆引きしてください。
| 目的 | 行くべき浜 | ひとこと |
|---|---|---|
| 海水浴・家族で安心 | 大金久海岸・茶花海岸・ウドノスビーチ | 大金久は島最大でシャワー・トイレ・マリンサービス完備 |
| シュノーケル | 赤崎海岸・皆田海岸 | 赤崎は魚が濃く設備も揃う。皆田はサンゴとウミガメ |
| ウミガメ | ウドノスビーチ・皆田海岸 | ウドノスは茶花から徒歩圏で遭遇率高め |
| サンセット | 兼母海岸(プリシア前)・茶花海岸・パラダイスビーチ | パラダイスビーチはブランコのある写真スポット |
| 穴場・貸切感 | クリスタルビーチ・黒花海岸・宇勝海岸 | 設備なし・車必須。安全第一で |
各浜の場所・駐車場・設備は海・ビーチ完全ガイド(地図つき)へ。
星空
与論は南十字星が見える日本最北限クラスの島。街灯りが少なく、晴れて月が細い夜は天の川が肉眼ではっきり見えます。
- ヨロン駅:空港から徒歩5分。線路のない「駅」越しの星空が名物。
- 茶花海岸:市街地至近でトイレあり。長時間観測ならここ。
- 大金久海岸:東向きで月の出・星空の両取り。
- 与論城跡・サザンクロスセンター周辺:高台で視界が広い。南十字星狙いはここ(見頃は冬〜春の夜明け前〜宵)。
コツは「月齢」。満月前後は星が消えるので、新月±5日を狙うと当たりです。月齢カレンダーと機材のコツは星空完全ガイドへ。
マリンアクティビティ
| 遊び | 料金の目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| シュノーケリング | 器材レンタル数百円〜/ツアー数千円 | ビーチエントリーで気軽に。→ ガイド/ウミガメに会うコツ |
| 体験ダイビング | 1ダイブ 約12,000円〜(ライセンス不要) | 人気No.1は水深18mの海中宮殿。沈船「あまみ」も。→ ガイド |
| SUP・シーカヤック | 数千円〜 | 大金久・兼母のマリンサービスが拠点 |
| グラスボート(百合ヶ浜渡し) | 大金久海岸から出航 | 運航は潮しだい・当日確認。詳細は次の章 |
真夏の海は遊びより先に対策を:海の熱中症対策/日焼け止め選び。
おすすめスポット(百合ヶ浜・民俗村ほか)
- 百合ヶ浜:大金久海岸の沖に、中潮〜大潮の干潮時だけ現れる幻の白砂。大潮の日の干潮=だいたい昼11〜14時頃に出ます。グラスボートで渡り、「年齢の数だけ星砂を拾うと幸せになる」の言い伝えも。出現予想は出現カレンダー、行き方の全手順は百合ヶ浜ガイドへ。
- 与論民俗村(麦屋):島の伝統家屋と民具を守り続ける私設の民俗村。芭蕉布の織物など体験もでき、島の暮らしの記憶に触れられます。赤崎海岸・赤崎鍾乳洞とセットで回ると半日コースに。
- サザンクロスセンター(立長・与論城跡そば):入館 大人400円/子ども200円。5階展望台から島全体と沖縄本島まで一望。十五夜踊りなど島文化の展示も。
- 赤崎鍾乳洞:入洞 大人500円。ヘルメットと懐中電灯を借りて所要約15分の探検気分。サンゴの島ならではの鍾乳洞です。
- ヨロン駅・与論城跡・寺崎海岸(映画『めがね』ロケ地):写真好きはこの3つを夕方に。
位置関係は島マップ、効率よく回る順路は2泊3日モデルコースへ。
雨の日の楽しみ方
夏のスコールは30分で抜けることも多いので、まず雨雲レーダーを確認。半日崩れそうなら、この順で回すのが現地チームの定番です。
- 午前:サザンクロスセンター(400円)——屋内展示で島の歴史・文化をじっくり。雨上がりに展望台へ。
- 昼:茶花のカフェでのんびり——ふぶ舎やMuuru Cafeで島時間。じつはこれが一番与論らしい過ごし方。
- 午後:赤崎鍾乳洞(500円)——洞内は天気に左右されにくい。足元だけ注意。
- 夕方:与論民俗村——屋根の下の見学・織物体験(当日の体験内容は要確認)。
- 夜:屋根付きスペースでBBQ——雨音は火を囲む時間の味方です。火を囲む話もどうぞ。
医療(病院・診療所・薬)
| もしもの内容 | 行き先・やること |
|---|---|
| ケガ・急病(夜間含む) | 与論徳洲会病院(茶花)。内科・外科・整形外科・小児科など15診療科・24時間365日救急対応。救急は119 |
| 日中の体調不良 | 与論徳洲会病院の外来へ。島内には診療所(パナウル診療所)もあり |
| 市販薬が欲しい | オーシャンマーケットの医薬品コーナー等。都市型ドラッグストアは無いので選択肢は少なめ |
| クラゲ・サンゴのケガ、重い日焼け | 我慢せず病院へ。予防は日焼け・熱中症対策 |
鉄則は「常備薬・処方薬・コンタクト用品・子どもの薬は必ず持参」。島で調達できる前提を持たないことが、離島旅の一番の保険です。
わからないことは、宿に聞くのがいちばん早い。
このページの内容も、当日の海況も、お店の「今日やってるか」も。現地で宿を営む私たちが、滞在中いつでもご案内します。シェアカー付きで島の移動も身軽に。
宿を予約・相談するよくある質問(FAQ)
与論島へは何時の便で行けますか?
飛行機は鹿児島13:00発→14:30着(1日1往復)、那覇13:15発→13:55着(RAC)が基本。フェリーは那覇7:00発→11:50着、鹿児島18:00発→翌13:40着です。ダイヤは季節改定があるので直前に公式で確認を。
行きと帰り、どう組むのが正解?
現地チームのおすすめは「行き=那覇からフェリー(4,290円〜で半日船旅)、帰り=飛行機」。帰路を飛行機にすると台風時のリスク管理がしやすくなります。
コンビニやスーパーはありますか?
コンビニチェーンはありませんが、Aコープよろん店(島最大)とオーシャンマーケット(24時頃まで営業)で食材・日用品は揃います。到着日の15時台に最初の買い出しを。
夜ごはんはどうすればいいですか?
人気店(ひょうきん等)は予約必須です。島に着いたらまず予約電話、が鉄則。確実にしたい日は宿でのBBQなら買い出しだけで完結します。
雨の日は何もできませんか?
サザンクロスセンター(400円)→カフェ→赤崎鍾乳洞(500円)→民俗村の屋内コースが定番です。スコールは短いことも多いので雨雲レーダーを見つつ柔軟に。
病院はありますか?
与論徳洲会病院が24時間365日救急対応しています。ただし薬の調達手段は少ないため、常備薬・処方薬は必ず持参してください。