移動・レンタカー

与論島のレンタカー料金は
どこがいくら?全社を並べて比べる

与論島ガイド2026年7月17日

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執筆:与論島バーベキュー(現地で宿を営むチーム)— 実際に島に暮らし、宿でお客さまを迎えている立場から、現場のリアルをお伝えします。

格安3,300円から。島内約8社の料金・送迎・支払い方法を、宿の現場目線で実名込みで整理しました。

📌 この記事の要点

「タイムズ 与論島」「ニッポンレンタカー 与論島」で出てこない理由

検索で「タイムズレンタカー 与論島」「ニッポンレンタカー 与論島」「コロレンタカー 与論島」と調べる方がとても多いのですが、まず前提を整理させてください。与論島には全国チェーンの大手レンタカーの店舗はほぼありません。本土の空港のように大手カウンターが並んでいる光景は、周囲約23.7kmの小さな離島には当てはまらないのです。

そのかわり、島内には地元資本のレンタカー会社が約8社あります。ヨロンオーシャレンタカー、南国レンタカー、ヨロンレンタカー、コロレンタカー、与論島サンセットレンタカー、野口レンタカーなどです。「コロレンタカー 与論島」で検索してたどり着く方がいるように、名前だけ知って探している方も少なくありません。

つまり与論島の車選びは「大手ブランドで安心」という発想ではなく、地元会社の料金・送迎・支払い方法を横並びで比べるのが正解になります。この記事ではその比較の軸を、私たち宿の現場で実際にお客さまから聞く声も交えて整理していきます。

▲ 与論空港(与論島)

与論島レンタカーの料金相場|1日いくらが目安?

「与論島 レンタカー 料金」で調べる方のために、まず全体の相場観を出します。あくまで目安で、季節・車種・在庫で変動するため、必ず各社の公式や電話で最新料金をご確認ください。

手段1日料金の目安向いている人
レンタカー(格安)3,300円〜とにかく安く車を確保したい
レンタカー(標準)5,000円前後カーナビ・送迎込みで安心したい
電動アシスト自転車2,000〜2,500円近場中心・アップダウン対策あり
原付バイク2,500円前後1〜2人で機動的に回りたい
レンタサイクル(普通)1,000円前後茶花地区の近距離のみ

ポイントは、車は1台の料金なので、2〜4人で割れば一人あたりは自転車や原付より安くなることも多いという点です。日差しの強い7月は、冷房の効いた車内で移動できる価値も大きく、家族連れやグループなら車がもっともコストパフォーマンスが良くなります。

逆に一人旅で近場だけなら、電動アシスト自転車も現実的です。与論島は見た目以上にアップダウンが激しいので、普通のママチャリではなく電動を選ぶのが後悔しないコツです。

島内レンタカー会社の特徴を比べる

料金だけでなく「送迎があるか」「支払い方法」「車の設備」で選ぶと失敗しません。私たちが宿でお客さまにご案内する際に見ているポイントを、実名で紹介します。

与論島は多くのレンタカー会社が空港・港・宿までの無料送迎に対応しているのが大きな特徴です。これは後述する「空港に足がない島」という事情と直結しています。予約時に送迎の可否と待ち合わせ場所を必ず確認しておきましょう。

なお島には信号が1か所しかなく、標識も少なめです。カーナビの有無は「道に迷うストレス」を大きく左右するので、運転に不慣れな方はナビ付きを優先すると安心です。

空港・港に着いてからの足|送迎の重要さ

与論島の移動でいちばん見落とされがちなのが、到着直後の足です。与論空港にも与論港(供利港)にも、路線バスやタクシーは常駐していません。本土の感覚で「着いたらタクシーに乗ればいい」と思っていると、その場で立ち往生します。

到着の足は基本的に次の3択です。

  1. 宿の送迎
  2. レンタカー会社の無料送迎(受け渡し兼ねる)
  3. タクシーの事前予約

タクシーは島に2社(南タクシー 0997-97-3331/太洋タクシー 0997-97-2161)で、電話予約が基本、22〜5時は2割増です。空港〜茶花は車で5分・1,000円前後が目安ですが、繁忙期は配車に時間がかかることもあります。だからこそ、レンタカーの送迎付きプランは「車のレンタル」と「到着の足」を同時に解決してくれるのが実は最大のメリットなのです。

飛行機は鹿児島(JAC)から約1時間40分・概ね1日1便(例11:10発→12:45着)、フェリーの与論港着は昼前後(11:50頃)と午後(13:40頃)に集中します。到着時間に合わせて送迎を手配できるかを、予約時に必りすり合わせておきましょう。

7月は満車必至|ハイシーズンの予約タイミング

今は7月、海と百合ヶ浜のハイシーズン真っただ中です。与論島のレンタカーは台数が限られており、夏の週末や連休は普通に満車になります。「現地で借りればいい」は、この時期にはもっとも危険な考え方です。

私たちの宿でも、7〜8月は「レンタカーが全社埋まっていて借りられなかった」というご相談を毎年いただきます。特に、航空券や宿は押さえたのに車だけ後回しにしたケースが目立ちます。順番としては、航空券・宿・レンタカーはできるだけ同時に、遅くとも1〜2か月前に確保するのが安全です。

百合ヶ浜が現れやすいのは中潮〜大潮の干潮時で、大潮の日の干潮はだいたい昼11〜14時頃。その時間に大金久海岸へ向かう人が集中するため、同じ日に車の需要もピークになります。潮のカレンダー(与論島観光協会・プリシアリゾートが公開)を先に見て、狙う日が決まったら真っ先に車を押さえてください。

台風シーズンのレンタカー予約はどうする

7〜10月は台風の影響を受けやすい時期でもあります。飛行機・フェリーが欠航・遅延すると、そもそも島に着けない、あるいは予定日に受け取れないという事態が起こり得ます。

対策はシンプルで、予約時にキャンセル規定と、欠航時の扱いを確認しておくことです。航空便やフェリーの欠航証明があれば柔軟に対応してくれる会社もありますが、規定は各社で異なります。夏に借りるなら、料金の安さだけでなく「もしもの時にどうなるか」まで含めて選ぶのが賢い選び方です。

また、台風接近時は無理に運転しないのも大事です。島は街灯が少なく夜道が真っ暗なうえ、悪天候だと視界が一気に落ちます。予定を1日前後させられるよう、旅程全体に余裕を持たせておきましょう。

与論島を運転するときの現場のコツ

一周約1時間の小さな島ですが、離島ならではの注意点があります。実際にお客さまがつまずきやすいポイントをまとめます。

星がきれい=夜が暗い、はまさに表裏一体です。ヨロン駅(空港から徒歩5分)や茶花海岸、サザンクロスセンター(高台で南十字星が見える最北限の島)へ星を見に行くなら、行き帰りの暗い道への備えを忘れずに。

車を取れなかった・運転しない人の選択肢

「全社満車だった」「運転に自信がない」という方もいます。その場合の選択肢も現実的に押さえておきましょう。

路線バス(南陸運)は北回り・南回りがあり、均一200円(子100円)、2日乗り放題500円。一周40〜50分ですが1日各4〜5本と本数が少なく、観光の主軸にはやや不向きです。電動キックボード(要免許・各宿やカフェが提供)、四輪バギー、トゥクトゥク(運休の可能性あり)といった選択肢もあります。

もう一つの答えが、シェアカー付きの宿を選ぶことです。私たちの宿では車をご用意しており、空港やフェリー乗り場で受け渡しできます。レンタカーが取れない夏でも、車なしの旅でも、島を自由に回れる状態を最初から確保できます。到着の足・移動・返却の給油まわりのストレスをまとめて減らせるのが、宿とセットで移動を考える一番の利点です。

車も夜ごはんも星空も、宿でまとめて解決

私たちの宿はシェアカー付きで、空港・フェリー乗り場での受け渡しに対応しています。レンタカーが満車の夏でも移動に困らず、夜は焼きたてのバーベキューと満天の星空がすぐそば。移動の不安ごとお気軽にご相談ください。

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よくある質問(FAQ)

与論島にタイムズやニッポンレンタカーはありますか?

全国チェーンの大手レンタカーの店舗はほぼありません。与論島にはヨロンオーシャレンタカーや南国レンタカーなど島内の地元会社が約8社あり、そこから選ぶのが基本です。検索で大手名が出てこないのは、離島ゆえの事情によるものです。料金や送迎の有無を各社で比較して選びましょう。

与論島のレンタカー料金はいくらくらいですか?

1日5,000円前後が標準的な相場で、格安のヨロンオーシャレンタカーなら3,300円〜から選べます。2〜4人で割れば一人あたりは自転車や原付より安くなることも多いです。ただし夏やハイシーズンは変動するため、必ず各社の公式や電話で最新料金と在庫を確認してください。

空港に着いたらどうやって車を受け取りますか?

与論空港・与論港には路線バスやタクシーが常駐していません。多くのレンタカー会社が空港・港・宿への無料送迎に対応しているので、到着便に合わせて送迎を手配できます。予約時に送迎の可否と待ち合わせ場所、到着時刻を必ずすり合わせておくと安心です。

7月にレンタカーを予約するなら、いつまでに取ればいい?

7月は海と百合ヶ浜のハイシーズンで満車になりやすいため、航空券・宿と同時に、遅くとも1〜2か月前の確保が安全です。特に百合ヶ浜が現れる大潮の干潮日は車の需要が集中します。潮のカレンダーで狙う日を決めたら、真っ先に車を押さえてください。

運転が不安です。車なしでも与論島は回れますか?

路線バスは本数が少なく観光には不向きですが、電動アシスト自転車や電動キックボードなどの選択肢があります。もっとも確実なのはシェアカー付きの宿を選ぶことで、空港や港での受け渡しに対応し、レンタカーが取れない夏でも島を自由に回れます。