アクティビティ・海

与論島でダイビング。
海中宮殿と、ヨロンブルーの底へ。

与論島ガイド2026年6月29日

トップ与論島ガイド / アクティビティ・海

執筆:YORON BBQ(現地で宿を営むチーム)— 実際に島に暮らし、宿でお客さまを迎えている立場から、観光協会やガイドブックには載りきらない“現場のリアル”をお伝えします。

川が無く島ぜんぶがサンゴに囲まれた与論島は、地形・透明度ともにダイバー憧れの海。名物「海中宮殿」から沈船、ウミガメまで。体験ダイビングの始め方も含めて案内します。

📌 この記事の要点

与論島は島内に川が無く、生活排水が海に流れ込みにくいため、世界屈指の透明度を誇ります。サンゴ礁の地形、人工の海中宮殿、沈船、ウミガメ——多彩な見どころが、ボートで数分の距離に揃っています。初めての体験ダイビングから本格派まで、与論の海中世界を案内します。

名物「海中宮殿」(人気No.1)

与論ダイビングの代名詞が海中宮殿(かいちゅうきゅうでん)。茶花港から沖へボート約8分、水深18mの砂地に、古代ギリシャ宮殿をイメージして沈設された人工構造物です。柱にはサンゴが付き、ハナミノカサゴなどが舞う幻想的な光景。天井のハート型の穴をくぐると恋愛運が上がると言われ、写真スポットとしても人気です。

流れが少なく透明度が高いので、ベテランはもちろん、体験ダイビングで“上から覗く”形でも楽しめます(じっくり潜るならライセンス推奨)。

▲ ダイビング拠点の茶花港。沖に海中宮殿・沈船あまみ

沈船あまみ・地形派ポイント

沈船あまみは、全長約51mの意図的に沈められた船。水深20mからでも船全体が見えるほどの透明度で、中〜上級者向けの人気ポイントです。茶花港からボート約5分。

ほかにも、アオウミガメ遭遇率の高いホヌホヌ、断崖の地形美ブルーコーナー、巨大なL字アーチ宇勝のアーチ、5種のクマノミに会えるクマノミパラダイスなど、地形・生物の多彩なポイントが揃います。

体験ダイビング(ライセンス不要)

「ライセンスが無いけど潜ってみたい」——大丈夫です。体験ダイビングはライセンス不要で、概ね10〜13歳から参加できます(ショップにより条件差あり)。インストラクターが付きっきりで教えてくれるので、初めてでも安心。

ダイビングショップの選び方

与論には少人数制からリゾート併設まで、タイプの違うショップがあります(料金・営業は各店で要確認)。

「体験中心か」「地形・沈船を本格的に潜りたいか」で選ぶと失敗しません。

ベストシーズンと注意

通年ダイビング可能ですが、ベストは7〜8月(水温28℃前後・薄いウェットで快適)冬は水温21℃前後でドライ/厚手ウェット向き。秋(台風シーズン)は中止リスクがあるので、日程に余裕を持ちましょう。Cカード(ライセンス)保持者は沈船あまみなどもじっくり楽しめます。

潜ったあとは、宿で熱々のBBQと星空を。

海中宮殿で遊んだ夜は、泊まる場所で焼きたてバーベキュー。シェアカー付きで港までの移動もスムーズです。

宿を予約・相談する

よくある質問(FAQ)

与論島のダイビングで有名なポイントは?

人気No.1は水深18mの「海中宮殿」(茶花港からボート約8分)。天井のハート型の穴が名物です。ほかに沈船あまみ(全長約51m)、ウミガメのホヌホヌ、地形のブルーコーナーや宇勝のアーチなどがあります。

ライセンスが無くても潜れますか?

はい。体験ダイビングはライセンス不要で、概ね10〜13歳から参加できます(ショップにより条件差あり)。インストラクターが同行するので初めてでも安心です。

体験ダイビングの料金は?

1ダイブ約12,000円前後、2ダイブ約24,000円前後が目安です。料金・開催はショップで異なるため事前確認・予約を。

ダイビングのベストシーズンは?

水温が高く快適なのは7〜8月(28℃前後)。冬も潜れますが水温21℃前後と低め。秋は台風で中止になることがあるので日程に余裕を。

子どもや泳げない人でも大丈夫?

体験ダイビングは概ね10〜13歳から、泳げなくても器材が浮力を助けます。小さなお子さまや泳ぎが苦手な方はグラスボートやシュノーケルもおすすめです。